選ぶポイント

ポイント医療用ウィッグを選ぶポイントは、大きく分けて2つあります。まず、一つめは、サイズ調整ができることになります。頭の大きさ、形は、一人一人違っております。また、抗がん剤治療を開始した時と、治療を終えた後の発毛し始めた時期では、頭のサイズは当然変わってきます。サイズ調整ができれば、そのまま着用でき、ストレスなく利用できますが、サイズ調整ができなければ、更に、新しいウィッグを購入しなければなりません。

続いて、二つ目のポイントは、通気性の良いものを選ぶことになります。髪が抜けてしまうと、頭皮は髪というクッションがなくなった状態であり、些細な刺激で傷がつく等、非常にデリケートな状態であると言っても過言ではありません。汗を掻く、蒸れた状態が続くと、頭皮は敏感になり、痒みや発疹等のダメージが発生しやすくなり、せっかくのウィッグも着用できなくなるかもしれません。頭皮に直接触れる人工頭皮は、通気性の良いメッシュ素材を選びましょう。ちなみに、素材には、シルクで作られたもの、ウレタン樹脂のものがあります。どちらも通気性が良く、負担の少ない軽量タイプ、装着しやすい等の特徴を持ちますが、ウレタン樹脂のものに関しては、ウィッグの形が崩れにくく、手入れがしやすいというメリットがあります。